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アナログゲームの制作者と、その人が作ったゲームを一緒に遊んで戦略やテクニックを勉強させていただく“ほぼ毎日特集”の企画“制作者は本当にゲームが上手いのか?”。
今回のゲームは、さまざまなフリーゲームを制作・公開し続けているステッパーズ・ストップのポーンさんが制作し、冒険企画局から発売された1人用のカードゲーム『シェフィ-Shephy-』。
1匹のひつじを1,000匹以上に増やすのが目的の、ほのぼのしている(けど自然界はひつじに厳しい)本作のリプレイを写真多めでお届けします。お相手してくださったのはステッパーズ・ストップのポーンさんと、冒険企画局の魚蹴さんです。
という感じでシェフィをプレイして、インタビューも受けてまいりました。
今回のゲストは冒険企画局から発売中の一人用カードゲーム「Shephy(シェフィ)」
を作られたゲームデザイナーの「ポーン」さんです。
話題の一人用ゲームはどのように生まれエッセンでの発表に至ったのか?
その秘密に研究員がゆるく迫る!!
それでは今回も宜しくお願いします〜!(´∀`*)
という感じで、「なんでソリティアなの?」といったことなども含めて、楽しくお話させていただきました。
冒険企画局さんのサイトにシェフィのページが出来ました。
ゲームマーケットでは1600円になります。
シェフィ発売日が以下のようになりました。
4日のショップでの販売を期待されていた方には申し訳ありません。16日までお待ちください。
ゲームマーケット2013秋では予定どおり発売します。よろしくお願いします!
アナログゲーム「王への請願」を一人で遊ぶためのルール差分。
遊ぶには「王への請願」が必要。
[10/25] 修正:初期追放を4枚にした。道化師とペテン師の扱いを明記した。
前回のゲームマーケットでデモプレイを行ったShephy(シェフィ)が発売されます。
初売りは11/04(月)のゲームマーケット2013秋で行います。
版元はTRPGやカードゲームを制作・販売している冒険企画局さん(企業ブース06番)です。
同日からはショップでも買えるようになる予定です。
Shephyは、ひつじを増やす一人用カードゲームです。
以前当サイトでルールのみ公開したThe race of thousand sheepをシステム・ビジュアル共にリニューアルし、印刷して本物のカードにしたものです。
新しいカードも追加し、テスト&フィードバックを繰り返してシステムとゲームバランスを洗練し、絵も丁寧に描きなおして一新し、おめかしもしてもらいました。
そして何より実体があります。
物です。
ぼくは、これが欲しいと思って作りました。同意してくれる人がいたらうれしいです。
ガッチャマンクラウズの一ノ瀬はじめ
hsrもp13yaも破棄。
動機付けのための宣言は要らなくなりました。
どうしても専念したいことが出来て、しかもいつ終わるか分からないのだ。
ごみん。
ハナチャン。全段スラッシュバック勢さんが描いてくれました!
手に入れた、自分のものにした、という感覚はどこから来るのだろうか。
ものを買う。それを持って帰る。自室に置く。
ものをこっそりと、誰にもばれずに盗んで来る。自室に置く。
それらはどちらも物理的には部屋に存在し、違いがあるとすれば自分の意識の中と、社会に残った痕跡だけ。
逆に自室にあるものをこっそりとどこか、たとえばお店の棚にでも置いてしまったら、たぶんそれは自分のものではなくなる。
通帳の金額はサイフの中に、そして社会に繋がる。
そこで所持を決めるのは、取り決めと合意だ。狭義の物質はマーカーに過ぎない。
子供の頃、ドラゴンボールが好きで孫悟空の絵を描いた。
下手だった。それはまがい物だった。
うまく描けたとしても、やはりそれは偽物だろう。自分のものではない。
きっと自分のものが欲しくて次には、孫悟空ではない、孫悟空に酷似したキャラクターを描いた。
そして漫画を描こうとした。描けなかった。そのキャラクターはろくに動かなかった。やはりそれは間違った何かに思えた。
欲しいものを自分で生み出せたら、すべての問題が解決するような、そんな感覚が今でも続いている。
日の下に新しいものはない。人が紡ぐものは、記憶だけから出来ている。
だから無から生まれる出力はなく、作り手は通路のようにも見える。
反応や金や叫びや贈与のために作ることが誤りであるとは思わない。
ただぼくの場合は、出発点の位置を忘れないことが、方向を見誤らないために肝要なのだと思う。
着眼点Fももこ
黒野宇美
創作についての面白い問いをいくつも見い出せた。
全四章。それぞれ約三時間。
面白さのスイートスポットは二章からなので、一章だけ読んで見切るのは損。
めえめえめ
一人用カードゲームを作りました。タイトルはShephy(仮)です。
TRPGやカードゲームを販売している冒険企画局さんから出版予定です。時期は未定。
04/28(日)のゲームマーケットの企業ブース28番にて、β版のデモプレイを行います。
今回はβテストです。販売はしません。
フィードバックを渇望しているので、お気が向いたらぜひ遊びに来てください。
Shephy(仮)は、ひつじを増やす一人用カードゲームです。
以前The race of thousand sheepとして公開したゲームのリボーン版です。
テストと考察と改良を重ねてシステムを可能な限り洗練しました。
今回のβテストに向け、絵もたくさん描き替えました。
※画像は開発中のものです。
宝石のような一品を目指して生まれ変わらせたので、ほほうどれどれと試しに来てくれたらうれしいです。
バイナリア
自宅にいた。なんだか息苦しい。変な臭いがする。開けっ放しにしてた勝手口から外を見ると、家人がたき火をしていた。ちょっとそれ、変なガスが出てるんじゃないの? やめてよ。そう言いながら、すぐに臭いは晴れないので風上に移動しようとした。そしたらもっとすごい臭いがする。えっ? 風上の隣の家の庭を見ると、明らかに怪しい黄色い物体を燃やして、もくもくもくもく、と黒煙が出まくっている。これはやばいガスだ、吸うと一酸化炭素中毒で倒れてそして死ぬ、と確信する。ちょっとちょっと、それガスが出てるよ! やめてくださいよ! まじ勘弁! と文句を言いつつ、息をなるべくしないようにしてまた避難しようとすると、あっちこっちの家からやばいガスが出ている。夢特有の道理の跳躍のため近所の人たちはガスを出した加害者ではなく被害者で、右往左往しており避難も出来ない。自分だけが遠くに移動するという発想を持っていて、あっちに避難しましょう! と提案してみんなを導いてあっちに移動する。あっちが安全かは分からないが、ここに留まっているよりはましだと思った。ここでまた夢跳躍があって、ガス発生という要素以外のすべてが忘却され、ガスの発生原因の解説パートになる。
レゴで遊んでいる五人くらいの大人がいた。彼ら彼女らはルールを作って、ゲームのようにして遊んでいた。そのゲームのルールは分からないが、複雑で込み入ったもので、かなり本気で時間と労力を投入しないとプレイできないものだった。そしてその末に、プレイヤーの一部がレゴの建築物の中で火を焚いてガスを発生させることとなったのだが、事情を斟酌すれば仕方がないものだった。
そのレゴゲームのプレイヤーのうち、非常に頭のいい二人がいた。どのくらい頭がいいかというと、お金を概念から作れるくらいだろうか。二人ともメガネをかけて顔が円筒形っぽくて七三分けで、レゴみたいな顔をしていた。そのゲームではまず「核」という概念があった。ミサイルか発電かは分からないが、核分裂のテクノロジーがあってゲーム内で決定的な影響力を持つファクターだった。頭のいい二人は、その核に関する契約書を作り、ほかのプレイヤーに結ばせた。それは非常に巧妙に記述された契約書で、ほかのプレイヤーはそこに仕組まれた欺瞞を見抜くことができずサインせざるを得ないものだった。拒否できないというのもおかしな話だが、まあとにかく夢跳躍で、あまりの知能格差のためにそうなるのだった。なおかつ、ほかのプレイヤーが似たような契約書を作って二人に迫っても、ああここに問題があるから締結できませんねと弾かれてしまうのだ。知能の恐るべきことよ。それは極めて支配的な契約で、同意したプレイヤーの生活を徹底的に管理するものだった。プレイヤーAを例に取ってみよう。ある時間帯は寝る時間。また別の時間帯はAが好きな行為Bをする時間。また別の時間帯は、Aが好きな行為Cをする。Aは好きな行為BもCも出来る。それはAが契約に同意した理由のひとつだ。しかし、必ずその時間にそれをしなければならないと決められている、不自由な待遇だった。またさらに、別のプレイヤーDの悪口をネットで散布しなければならない別の短い時間帯もある。突然Aの言動がおかしくなったのを見た知人たちは、何事かと驚いたという。そして「何をしてもいい時間」だけは一切ない。悪魔の契約をさせられたプレイヤーたちは、契約とレゴの牢獄に閉じ込められた。もはやレゴは建築レベルで積み上げられている。円形の床はレゴの時計になっており夢動力で針がせわしなく回っている。その針の先っぽの上に椅子が乗っており、囚人が24時間座りっぱなしでいなければならない。床は円グラフのように色分けもされていて、どのゾーンにいるかで囚人はその時しなければならないことが決まる。逆らえば拷問的な罰が待っている。このシステムは搾取ではなく、ひたすら自己目的化した抑圧だった。かれら囚人は何も生産しない。ただただ苦痛を強いられ続ける。頭のいい二人も何を思ってるんだか、冷徹でストイックなシステムの管理者に徹する。総プレイヤー五人なら囚人は最大三人で、そんなシステムを作れるのか疑問だが、そこは夢辻褄だ。
そして囚人たちはレゴやめたいよーレゴやめたいよーと泣き叫ぶ。しかしやめられない。出られない。苦肉の策で、そこにあるものをうまく使って、火を起こして何かを燃やす。外の人間が気づいてくれるように。賭けは成功して異臭騒ぎが起こり、異常な状況は日の下にさらされることになった。彼らは救出され、火災と監禁事件の重要参考人として保護・拘束された。
後日、その顛末が報道された。彼らの罪科については係争中だ。レゴのシステムの維持費は総額130万円だったという。大がかりな事件の割には安い額の気もするが、130万円はその夢の中では「莫大な金額」だった。
目が覚めた。夜中の三時だった。
えっ起床? 今の夢だったの? ぼくの頭の中から出てきたことなの? 急いで書き留めた。
[03/28] p01まで。第一章まで読んだ。
[03/31] p02まで。
[04/01] p06まで。最後まで読んだ。
[04/02] p07にて完結。
久島森湖
ドド
短編。
ステストの複数の作品の設定を前提としている上に、回収する気のない伏線を垂れ流す最悪な文章です。
少なくとも今のぼくでは、完結性や長さにこだわるといつまでも何も書けないので、ぶつ切りの断片をそれぞれ完成品と言い張ることにしました。
テキストの墓地フォルダを漁ってたら見せたいものがもう少し出てきたので晒します。
案の定、思いつきや走り書きのようなものばかりです。続きません。
VS村松という企画の二次創作です。
村松くんと≪美少女≫菅田まといの遭遇を書いた、対話形式の話です。
ぼくが書いた脚本を、ボイスドラマとして自分で読み上げます。
本日21:00より、ニコ生のステッパーズ・ストップ・スターズにてやります。
4月末までにhgpを作る。
8月末までにhsrを作る。
12月末までにp13yaを作る。
この目標は6月に一度、および、必要に応じて見直す。