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ステッパーズ・ストップ

そのほか

イベント - 戦いの果てのヘレン


『戦いの果てのヘレン』第五回戦 04


シャード・スペクトラル

性能

HP118/知7/技8

スキル

・二重楔/16/0/2
・浮遊片/42/9/6
・言葉の壁/0/36/3
・欠晶/40/0/8 防御無視
・欠塊/104/0/16 防御無視
・<<暗弦七片 -凍結捏造->>/16/0/4 凍結
・破損箇所を破片で埋める/84/0/10 回復

プラン

/*定義開始*/
計算結果の小数は全て無視する。
自分の
現在HPをNHP
最大HPをMHP
とする。
相手の
現在HPをEHP
技術をSKL
構えているスキルについて
攻撃力をATK
防御力をDEF
残ウェイトをWT
防御無視をAB
凍結をIC
回復をRE
とする。
相手の所有スキルについては個別に参照。
真偽について"!"は否定を表す。

[IC]であれば相手が凍結を構えている。
[!IC]であれば相手が凍結を構えていない。
/*定義終了*/

1.開幕のみ「二重楔」
2.[RE]且つ[WT >= 4]ならば「<<暗弦七片 -凍結捏造->>」
3.[ATK = 0]且つ
3-1.[WT = 4]且つ[NHP > 33]ならば「欠晶」
3-2.[WT = 8]且つ[NHP > 61]ならば「欠塊」
4.[EHP <= 104]且つ[ATK + SKL * (16 - WT) < NHP]ならば「欠塊」
5.[EHP <= 40]且つ[ATK + SKL * (8 - WT) < NHP]ならば「欠晶」
6.[DEF = 0]且つ[WT >= 2]且つ[WT * 8 >= EHP (WTが奇数の時、WTから1引いた値をWTとして扱う)]且つ
[WT * 2.5 <= NHP]ならば「二重楔」
7.[!IC]且つ[WT = 10]且つ[ATK <= 84]ならば「破損箇所を破片で埋める」
8.相手の所有スキルに[凍結が含まれていない]且つ
[ATK + SKL * (10 - WT) + 5 <= 84]ならば「破損箇所を破片で埋める」
9.[NHP < MHP]且つ[NHP > 5]且つ[!IC]且つ[ATK <= 84]且つ
9-1.[WT = 12]ならば「二重楔」
9-2.[WT = 13]ならば「言葉の壁」
10.[WT >= 16]ならば「欠塊」
11.[WT >= 8]ならば「欠晶」
12.[WT < 3]且つ[!AB]且つ
12-1.[ATK <= 40]ならば「言葉の壁」
12-2.[ATK - 31 < NHP]且つ[EHP <= 5]ならば「言葉の壁」
12-3.[ATK <= 52]且つ[DEF <= 20]且つ[前回行動時に「浮遊片」を使用した]ならば「言葉の壁」
13.さもなくば「浮遊片」

設定

<<暗弦七片>>は無形の書。
自身の記憶する物語の断片を、語り手と状況に応じて自在に編纂する。

先ほどの紅い少女…彼女はあの闇の中で彼女自身を正しく認識していた様だった。
恐ろしい話だ、それは人から物語を収集して自分の欠損を埋めている私には出来ない事、
一撃で倒せたのは僥倖だったと言えるだろう。
自身に足りないものを見続けずに済んだのだから。

ともあれ、これで予定していた破片の内半分以上を取り込んだ事になる。
そして嬉しいことに、次の相手は多数の物語を内包する存在の様だ。
私が、そして七片が完成するまで、後3つ、後3つ、後、3つ。
子供でも数えられるその数字、余りに果てしなく、されど果ては近く。

オーナー

MEA_UV_RID_3

URL

https://twitter.com/#!/MEA_UV_RID_3

アーネチカ

性能

HP124/知6/技8

スキル

・物語/8/0/1
・銀色の髪と紅い瞳の獣/24/0/6 防御無視
・ファランクス/0/60/5
・騎士の護り/0/96/8
・竜の顎/158/15/24 炎熱
・魔王殺しの剣/128/0/19 防御無視

プラン

アーネチカは体を洗って、ドレスを着て戻ってきた。何故だかとても上機嫌だった。
その姿を見たベノムが一瞬絶句して何か言いかけたが、その口にミドリフグを突っ込んで黙らせた。
戦いの相手が目の前にいる。角の生えた女。淫乱女とか呼ばれていた。淫乱なんだろうか。
特に戦う理由は無いが、ここはそうした言葉が通じる空間ではない。無抵抗を貫けば倒れるまで攻撃されるだろう。

女が何やら呟く。その周囲に無数の破片が現れた。形も色も様々だが、一際目立つ破片が四つ。
アーネチカにはその構造が見える。あの破片は全て言葉だ。ここにいた他の者達の、心の最も大切な部分だ。
アーネチカの目は物語を読む。大きな破片が構成しようとしている物語。空白が全て埋められたなら、素晴らしいものになるだろうと直感する。

だったら埋めてあげようと、アーネチカは純粋な親切心で思った。

『かつて星々が争い騎士は倒れた従者に血を竜はその顎を開き剣は魔王の本体を山に獣のような前に進め槍を構え

声が何重にも響く。それは全てアーネチカの声だ。他人が描いた設定をアーネチカが語る。
竜が街を焼く。王子が踊る。子供が笑う。死んだ星が落ちる。山に住む魔獣が人を喰らう。軍勢が現出する。
アーネチカ本来の、事象を歪める力。かつて疎まれる原因となった、語り語られる力。
掴み取った物語が剣の形を取る。かつて魔王を殺した剣。殺したと語られた剣。

「全て持っていけ!くれてやる!」

物語の断片が舞う。破片、欠片、設定、空想、伝承。
アーネチカという物語の舞台では、その全てが真実足り得る。


相手が「ウェイト18、19または21以上の防御無視」または「防御60以上」のスキルを習得していれば『魔王再殺』
さもなくば『赤竜アーネチカ』を使う。

『魔王再殺』
1:初手のみ「魔王殺しの剣」
2:相手が何も構えていないなら「物語」
3:相手が防御無視または回復なら「物語」
4:相手が攻撃力15以上60以下かつ残りウェイト4以下なら「ファランクス」
5:相手が攻撃力60以上かつ残りウェイト7以下なら「騎士の護り」
6:さもなくば「物語」

『赤竜アーネチカ』
1:初手のみ「竜の顎」
2:相手が攻撃力15以上60以下かつ残りウェイト4以下なら「ファランクス」
3:相手が攻撃力60以上かつ残りウェイト7以下なら「騎士の護り」
4:相手の防御力が10以上かつ残りウェイト7以上なら「銀色の髪と紅い瞳の獣」
5:さもなくば「物語」

設定

アーネチカは自分が何者かを思い出した。
尻尾も爪も牙もない、ただの人間だ。
なので裸はまずい。体も洗いたい。というか毒も酷い。
ここは戦いの場だと記憶と経験が告げていたが、とりあえず後回しで水場に走る。

居合わせたハーピー達がわいわいと洗ってくれて、ついでにタオルやら石鹸やら貸してくれた。
けど服は無いらしい。どうしようかと振り返ると、乾いた場所に何か置かれていた。
それはドレスと花束だった。アーネチカには見覚えがあった。
気まぐれで助けた騎士。贈り物と求婚の言葉。自分に対してのものなのか、本当かどうかも判らない記憶。
アーネチカはドレスをかき抱いて、少しだけ泣いた。周りのハーピー達ももらい泣いた。

オーナー

キィ

URL

https://twitter.com/#!/xcapskanax

バトル

プラン整理

アーネチカ:『赤竜アーネチカ』

シャード・スペクトラル(HP118) 二重楔/16/0/2 (プラン1)
アーネチカ(HP124) 竜の顎/158/15/24 炎熱 (プラン1)

2カウント経過

シャード・スペクトラルの二重楔、アーネチカに1ダメージ!

シャード・スペクトラルは毒で5ダメージ!

シャード・スペクトラル(HP113) 破損箇所を破片で埋める/84/0/10 回復 (プラン8)
アーネチカ(HP123) 竜の顎/158/15/23 炎熱

10カウント経過

シャード・スペクトラルの破損箇所を破片で埋める、HPが84回復した!

シャード・スペクトラルは毒で5ダメージ!

シャード・スペクトラル(HP113) 欠晶/40/0/8 防御無視 (プラン11)
アーネチカ(HP123) 竜の顎/158/15/13 炎熱

2カウント経過

シャード・スペクトラルの欠晶、アーネチカに40ダメージ!

シャード・スペクトラルは毒で5ダメージ!

シャード・スペクトラル(HP108) 浮遊片/42/9/6 (プラン13)
アーネチカ(HP83) 竜の顎/158/15/5 炎熱

5カウント経過

アーネチカの竜の顎、シャード・スペクトラルに149ダメージ!

シャード・スペクトラル(HP-41) 浮遊片/42/9/1
アーネチカ(HP83)

結果

勝利者

アーネチカ


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