- トブラローネ
- 性能
HP84/知6/技5
- スキル
・Tannhauser/5/0/1
・Parsifal/10/0/5 防御無視
・Lohengrin/35/0/10 防御無視
・Siegfried/66/21/16
・Nibelungen/0/15/2
・Brynhildr/0/60/8- プラン
1:初回にはTannhauserが登場する。
2:相手が防御無視を構えている時、Tannhauserが登場する。
3:相手の残りウェイトを参照する。
【残りウェイト22以上】
・うたた寝しそうになる。Tannhauserが登場する。
【残りウェイト17〜21】
・相手の防御力が22以上ならばLohengrinが登場する。
・相手の防御力が1以上ならばSiegfriedが登場する。
・そうでないならばTannhauserが登場する。
【残りウェイト11〜16】
・相手の防御力が2以上ならばLohengrinが登場する。
・そうでないならばTannhauserが登場する。
【残りウェイト6〜10】
・相手の防御力が4以上ならばParsifalが登場する。
・そうでないならばTannhauserが登場する。
【残りウェイト4〜5】
・相手の攻撃力が0ならばParsifalが登場する。
・そうでないならばBrynhildrが登場する。
【残りウェイト1〜3】
・相手の攻撃力が15以下ならばNibelungenが登場する。
・相手がウェイト5以下の防御無視スキルを所持しているならばSiegfriedが登場する。
・そうでないならばBrynhildrが登場する。
4:互いに何も構えていない時、現在を除いて最後に互いに何も構えていなかった時点を参照する。
その直後に相手が構えたスキルが、
・ウェイトが2以上であったならば、Tannhauserが登場する。
・攻撃力が5以上であったならば、Nibelungenが登場する。
・そうでないならばSiegfriedが登場する。- 設定
トブラローネ。赫怒公クーベルチュールの妻。
蒐集家の顔を持ち、特に歌劇や戯曲を溺愛する。
彼女の物語は、書籍に埋もれゆくベッドの中で完結する。
『ある宮廷魔術師Aの考察録』を午睡混じりに読了した彼女は、
次の本棚に向かって白い手を伸ばした。パーティションの下面に隠されて背表紙は見えない。
作中に『ふしぎの国のヘレン』の一節が登場する著書は、世界あまたに存在する。
たまにヘレンを狂った絶対悪として描く著作に指が触れることがあって、これがなかなか面白い。
野生の猿に確実なタイプライティングをさせるような時間の過ごし方を、
しかし彼女はクーベルチュールの次にそんな事を愛している。
耽溺するワーグナー歌劇にまつわる空想に横入りされてどうしようもなくなった時、
その時は一旦栞を落として、次の朝日が顔を出すのをゆっくりと待っている。
ようやく手に取った花の妖怪グリーンサイの回顧録は、薄緑の装丁が施されて綺麗だ。
ヘレンを求めていた時間がどうでも良くなるまでグリーンサイに絆されたなら、
トブラローネの闘争は一旦終わりを迎えることだろう。- オーナー
友人K
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